下地づくりに四苦八苦して、いよいよ珪藻土塗りスタートです♪
コテやコテ板などの左官道具は、DIY経験者の先輩方にお借りできました♪♪
W先生ご夫妻、G太くん、ありがとうございま~す!

「佐野の名水」はこんな感じにビニール袋に小分けされて届きます。
しかもDIY用の施工マニュアルブックをもらえば、メチャメチャ詳しく施工の仕方が書いてあります。
まずは、このビニール袋を開ける前に、まるで「うどん」を踏んでこねるように、袋ごとよく踏んで均一にします。
その後、 袋の隅をカットして、コテ板の上に絞り出します。
なんだか大量のホイップクリームみたい。

バケツなどに一度塗り材をあける必要も無く、かなり楽チンです。

思い切って塗り始めます。
壁の隅のチリ際がきれいに納まるように、チリは丁寧に進めます。
大きな面は少々大胆に塗っても大丈夫。
今回のコテは、W先生ご夫妻に勧めてもらった角ゴテです。
一見、私はこのコテは難しそうに見えて敬遠していたのですが、
メチャ塗りやすいです。
とくに角が出しやすいので、チリ際がうまく納まります。
で、感想ですが、「佐野の名水」は塗りやすい!!!
今まで土佐シックイなど、他の左官材料は塗ったことがあったのですが、
なかなか材料が均一でなかったり、粘りがなくズルッと落ちてしまったり、
素人には難しいなぁ、、、って印象でした。
でも、「佐野の名水」はDIY向けに開発され、施工性がよく、かつ珪藻土の割合も高い、というなかなか優れもののようで、
壁にしっかり馴染んでくれ、必要以上に慌てなくても塗れます♪
この部屋は母の部屋なので、母も左官体験です☆

これまたオントシ77歳なのですが、なかなか器用な人のようで、まったくビビることなく塗っていきます。
私も母も、コテムラをあまり付けないつもりが結構コテのアトが付きます。
まぁ、これもホドホドであればいいかなっちゅうことで、そのまま進めます。
やっぱり大きい面はやりやすいです。
友達のハマッコこと浜田さんも助っ人に来てくれました。

浜田氏も建築業の人だからか、初体験ながらお上手です♪
やっぱり性格がでるのか、ハマダ壁はかなり平滑な仕上がりです。

こちらはハマダ柱。
やっぱり「出隅は難しい~」と四苦八苦の様子でしたが、
それでも仕上がりは綺麗です。
荒々しすぎない、ほどほどのDIYな感じの雰囲気がなんとも良い感じと思うよ。
で、1人工×2日間の成果でこんな感じ。
塗った当初はグレーぽかったのが、乾くと白く明るくなりました。
やっぱ程よいコテムラがいい感じだわ~。
これはコンクリート下地に塗ったあと。

一方、ラワンベニヤ下地+布クロスの上に塗った壁はというと、、、
ヒィィィ~、見事にアクが出て茶色くなっています・・・(汗・汗)

既存下地のパテのあとにはアクが出ないので、余計に目立つよ、、、。
こりゃぁどうしたものか、、、と空間工房の森本さんに相談したところ、
「時々霧吹きで水を吹きかけたりしながら、しばらく様子を見てください。
珪藻土には自浄作用があるので、汚れやアクはどんどん薄くなります。
そんなに慌てなくても大丈夫ですよ。」
とのこと。
ま、まじっすか。
その言葉を頼りに、少し様子を見てみようと思います。
自宅なのでなんでも実験です。
他の住まい手ではこうはいきません。
教訓として、「ラワンベニヤや布クロスには気をつけろ。」
いっそのこと下地の段階でプラスターボードを張り足すなどした方が、余計な心配はなくなるかもしれません。
最初に塗った壁が乾いたあとで、難しそうな梁を塗りました。
やっぱり最初に大きな面で慣れたあとで、徐々に細かいところに挑戦することをオススメします。

梁を塗ったあとがこんな感じ。
ふぅぅ~、難しかった、、、。
入隅と出隅が連続するので、単なる面を塗るよりは何倍もの時間がかかりました。
角も特殊なコテは使わなかったので、きれいな直角は出ていませんが、
でもこの出隅のガタツキも「いい味」だわ~、と割り切ることにしました。
そこそこ満足です。
今まで塗装は何十回もしてきましたが、
正直、左官の方が何倍も楽しいです!!
やっぱり難易度が高いと、塗れた時に喜びがあるし、
塗ってても嫌なニオイが一切しないし、
何よりも塗りあがった部屋の雰囲気が、塗装だけの部屋よりはいい感じになると思います。
まだまだ塗る場所はいっぱい。
がんばるぞ~!
あ、左官体験したい人はいつでも言ってください。
12月中旬までは、いつでも体験し放題ですよ(笑)
(つづく)

2011年11月22日    

“左官工事~いよいよ珪藻土を塗りますの巻き” への6件のフィードバック

  1. MOK&住宅医スクール生の横田です。 より:

    「自力でリフォーム」のブログ勉強させていただいています。ありがとうございます。
     高齢者のお話「その通りですね!」健常な高齢者に向けての支援制度が大事だと思います。介護認定を受けている方は、入浴するのも何らかの形でサポートされて入浴されていると考えられます。浴槽で溺死するリスクが高いのは、健常な高齢者なのですよ。統計上もそうだと思います。
     左官の修行に行かせていただきたいと思いつつ、年末年始共にスケジュールいっぱいですね。貧乏暇なしですね(笑)
     それと、私的なご報告をひとつ。来春から京都造形の通信大学院で建築デザインを学ぶことになりました。今後ともよろしくお願いします。

  2. ふなきえりこ より:

    わ~、横田さん、コメントありがとうございます!
    長々した文章で読みづらいブログでスミマセン!(汗)
    目を通していただけたとは感激です。
    実はリフォームはだいぶ進んでいまして、ブログの状況と1ヶ月ぐらい開いてしまいました。。。(笑)
    でも随時状況を報告していきますので、またぜひお立ち寄りくださいm(__)m
    どうにかいい空間で新年が迎えられるように四苦八苦奮闘中です。
    京都造形大に行かれるんですね!
    横田さんの学びの姿勢に、ほんと頭が下がります。
    建築は本当にいついつまでも勉強が続きますね~。
    こちらこそ今後ともよろしくお願いします!!

  3. 横田です。 より:

    先程まで三澤康彦先生とバリアフリーの講習会を受けていました。(もう、チョービックリです)詳しくは又の機会に。

  4. ハマッコ より:

    えっちゃん実家リフォームについて、めっちゃオープンで参考になるよ~!
    こないだも散らかしに行ったようなもので・・・。
    初めてだったからたいしてお役に立てず、お手伝い2回目行きたいところだけど、年末ってなんでこう気忙しいのかなぁ、余裕がなかなか・・・。
    襖上の垂壁の写真を見てびっくり!だね。あれだけアクがばっちり出るとは。リフォームは特に下地には要注意だね~。

  5. ふなきえりこ より:

    >横田さん、
    毎度コメントありがとうございます!
    講習会で三澤さんとご一緒だったんですね~!
    三澤先生も現在もまだ更なる向上を目指しておられることは、ほんと尊敬に値します。
    私も皆さんを見習わねばな。。。
    とにかく今年一杯はDIYをがんばって、
    来年はまた新たな勉強にチャレンジしたいものです。

  6. ふなきえりこ より:

    >ハマッコさん、
    コメントありがとう!&珪藻土塗りもありがとう!!
    いやいや、ハマダ壁とハマダ柱はなかなかの出来よ。
    ラワンの灰汁は、まじで強烈です。
    上から全面珪藻土を塗り足すか、
    もしくは白ペンキのデュブロンで上塗りするか、、、
    いずれにせよ、実験がてらもう少し様子を見ます。
    こんなじっくり経過を見れる機会も他には無いしね。
    まぁまたお暇ができてからでも遊びに来てください♪

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