2013年に工事をした「奈良左京の建売住宅リフォーム」の1階プランを見やすく整えたのでアップします。

 

ビフォーアフターの写真と詳しい解説は
(その1)玄関 http://tuki-note.com/wp/post-0-148
(その2)LDK http://tuki-note.com/wp/post-0-147
(その3)浴室・洗面 http://tuki-note.com/wp/post-0-146
(その4)トイレ・和室 http://tuki-note.com/wp/post-0-145
をご覧ください。

 

■奈良左京のリフォーム

 ~セカンドステージを楽しく過ごす、中古住宅リノベーション~

 

家でゆっくり過ごす時間が増える50~60代の家族が、これから気持ちよく暮らしていくためのリフォームです。

リフォームのきっかけは奥さんの、「もう少し住みやすくしたい。」という思いからでした。

 

築5年の建売住宅を購入し、住んで13年になっていましたが、家事をする上で使い勝手が悪く、さらに冬の寒さと底冷えが厳しく、奥さんは体調が優れない日が続いていました。

また、ご主人は家の耐震性能や断熱性能に疑問を抱かれていました。

 

詳細調査をすると、耐震・断熱ともに不具合が多くあることが分かり、リフォームでは性能の改善を図ると同時に、暮らしやすい間取りや動線に改善しました。

特に将来の生活を見越し、高齢になった時には1階のみでも生活ができるように、1階を重点的にリフォームしています。

 

1300万円程度という予算でおさめるために2階のリフォームは最小限にとどめましたが、耐震・断熱・劣化対策といった性能の向上は2階もあわせて改修しています。

 

所在地/奈良県奈良市

構造/木造2階建て

延床面積 /114.27 m2 (34.56坪)

 

設計/暮らしの設計ツキノオト/船木絵里子

構造サポート/ワークショップ/安江一平

建築工事/㈱ツキデ工務店

キッチン工事/oguma

ガラス工事/山下硝子建材

 

 

ビフォーの図面がこちら。

洗面とキッチンがせっかく隣にあるのに行き来できないとか、

お庭も広いのに物干しする場所がないとか、

玄関ホールから入ってきたお客様にキッチンの裏までいきなり丸見えになるとか、

キッチンが無駄に広くて、いちいちだいぶ歩かないと物がとれないとか、

1階の収納は押入と縁側の物入と階段下物入のみとか、

きっと家事を一切しない人が書いてしまったプランなのだろうな…という感じがします。

 

 

 

そしてリフォーム後のアフターがこちら。

 

私は家の中をぐるぐると回遊できるプランにすることが多いのですが、

リフォームも例外ではありません。

 

キッチンから洗面へ直接行き来できるようにし、和室からリビングへも動線をつなげるなど、行き止まりの部屋をなくし2wayの動線や2方向避難など、動きやすい家にしています。

 

1階で段差がなく物干しができるように、リビング南側にウッドデッキを増設しています。

なるべく1階だけで生活できるようにプランしています。

サービスの北デッキと物干しの南デッキと2つのデッキで、LDKのどこからでも庭を美しく眺められます。

 

収納もチョコチョコ、必要なところに必要な大きさで追加しています。

玄関・ホール・縁側・キッチン・リビングなど、分散して適切な収納を設けます。

 

ちょっとしたことですが、暮らし方は大きく変わります。

 

リフォームした時には奥さまが和室を寝室にされていましたが、あれから7年が経ち、ご主人も1階でゆっくり過ごされる時間が増えたとのこと。

ご主人も1階で就寝できるように、また検討するタイミングも出てくるかもしれません。

そうなると1階にもう少し収納も増やしたくなるかもしれませんね。

暮らし方に合わせて、ゆるやかにお家も変化していけるように、これからも追い追いご相談いただければと思っています。

 

 

玄関ホール

 

ホールのピアノ置場

 

ホールに増やした収納

 

ホールから和室入口を見る

 

和室

 

 

ダイニングからキッチンを望む

 

 

キッチン

 

 

住まい手さんが食事会をしてくださいました

 

 

リビングダイニングから南デッキを見る

 

 

PCコーナーからダイニングを見る

 

 

南デッキの物干し

 

 

洗面室からキッチンを見る

 

 

浴室

 

 

トイレ

 

 

ホールからトイレを見る

 

 

正面外観

 

 

2020年07月10日    

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