ギャラリーAfanで使う広葉樹の板を引き取りに南港平林へ♪♪

橘商店さんが材を置いておられる中田木材さんに行って来ました。

 

ミズナラの板を階段板に。

ブビンガを上り框に。

ブラックウォールナットはキッチンのカウンターに。

木取りをして余ったものは飾り棚などに余すところなく使います。

 

今回は古民家や蔵をイメージした空間になるので、少し印象の強い樹種の板や耳付きの板が多めです。

 

 

これらの板と最初に出会ったのは去年の秋。

Afanで使う板のだいたいの寸法と枚数と見せ場と予算を見繕って、橘さんと中田木材さんが材木市で売り出していた板を確保しに行ったのです。
その時の写真がこちら。
まずは国産のミズナラ。
プレーナーをあてる前の荒木の状態で良し悪しを判断しないといけないので慣れないとちょっと戸惑いますが、そこは師匠の三澤康彦に鍛えられています。
節のぐあいなどは荒木でも分かるので、あまり節が多くない板をピックアップさせてもらいました。
これはかなりのお買い得品。
こちらは階段踏板とカウンター・飾り棚に。
  
ついでブラックウォールナット。
本当は高級材のウォールナットですが、巾が狭めなのと、端の方の材なので皮の付き方が中心の材よりは鋭角になるってことでお買い得になっていました。
これはひっくり返して巾の広い方を上にして皮付きのままキッチンのカウンターにします。

こちらはブビンガ。

真ん中の3枚すべてがブビンガですが、どれが良いかはなかなか分かりません。

そんな時は橘さんのお父さんが「これが一番いい」とオススメポイントを教えてくれはります。
アドバイスに感謝し、すぐにオススメの板を予約&確保!

 

 

 

こうやって購入した板材を中田木材さんで預かっていただき、現場で必要になったので昨日平林に引き取りに行ったわけです。

中田木材さんでプレーナーあててもらうと、荒木がきれいになって突然ベッピンさんに!!
ミズナラはこんなに綺麗!
ブビンガもめちゃ綺麗!
オススメいただいただけある!
ブビンガはご近所の製材所に運んで直角出して引き割ってもらいました。
両方ともAfanの上り框になります!
平林の中でも餅は餅屋。

たった一枚の板でもいろんな方の手を借りて、木はまた命を吹き返す。

もったいないやら有難いやら。

 

 

上手に使わないと!大切に長く使えるようにしないとな〜!

 

 

2015年01月15日    

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です