先週末の2/18、19と2日間の「住まい暮らしクラフト展」、無事盛況のうちに終わりました~♪
大阪では初めてやる第1回目のイベントとしては非常に盛況で、
みなさんに知っていただく機会としては、大成功だった気がします。
雪の降る寒いなか、ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
会場のキッチンハウスさんもご協力ありがとうございました!
来てくださった私のお知り合いとしては、
小中学の友達3人、高校のツレ2人、大学のツレ2人、住宅系のお友達3人、
音楽系の友達2人、家族とそのお友達7人と、、、なんともバラエティにとんだオールスターズ。。。
2日間で多くの方と再会し、また新しい出会いも生まれ、大変うれしいイベントとなりました。

一般の方からは遠い存在である建築士の仕事を身近に感じてもらい、「建築家」の敷居を下げつつ、
暮らしに必要なものを自分でつくる楽しさも味わってもらい、
木や布や植物といった、自然なものを取り入れた暮らしを体感しながら、
多くの人の出会いが生まれて楽しい場になったのではないかな~、と。
これからアンケートを読むなどして、次にもっといい場を作らなければいけませんね。
今回したものづくりワークショップは、まずはおなじみのお箸づくり。

黒っぽいウェンジという木と、赤っぽいココボロという木の好きな方を選んで、
豆カンナとサンドペーパーを使って角をとって仕上げていきます。
こだわる方は丁寧に削っていくので、だいたい30分、
長い人だと1時間ぐらい夢中で削っている方も多くおられました。
先生はまいどの橘商店さんです。http://ameblo.jp/naguriya/entry-11171451497.html
もうひとつのワークショップは、マイ箸を持ち歩く時の箸袋づくり。


箸ぶくろの先生は布の作家のFROG大道明世さん。http://frogandaniranerandpindot.buzzlog.jp/
いつもは主に服を作っておられますが、今回はイベントにあわせキッチン布小物をいろいろと展示販売もしてくれました☆
箸ぶくろは大道さんが作ってきてくれている袋に、
好みの布を選んで「くるみボタン」を手作りして仕上げる、という簡単なもの。

手前の↑コレができあがった箸ぶくろです。
「くるみボタン」とは布でくるんだボタンをいうのですが、手作りキットは100円ショップでも売っているそうで、
私の母などは早速自宅で復習するべく、くるみボタンキットを手に入れていました。
下の写真で作っているのは、紙で簡単に作れる構造模型の「紙ぶるる」です。
筋交いや柱・梁といった木造の構造体が簡単に作れるようにキット化されたもの。
子供がするかな~?と思いきや、若い女性が案外はまってくれました。

奥では別の2人組みが箸ぶくろのボタン作りに挑戦中ですね!
かけてもらっている椅子はすべてZOOさんの作品です♪

キッチンのIHは普段は使えないのですが、今回は特別に電源を用意して、
実際にお湯を沸かして、ドリップのコーヒーをふるまったりもしました~。



この他に用意した家具や雑貨などの展示物も、2日目の19日は多くその場でお買い上げいただきました。
八田さんのリースや永田さんの木工やらいっぱい可愛いものがあったのに写真に撮れてないなぁ。。。
また後日アップします。
建築の方はパネル展示をしたり、ファイルを用意したり、
興味のある方には楽しんでご覧いただいたようです。
来ていただいた私のお知り合いからは、これを期に2件ほど企画が動き出しそうな雰囲気もあり。。。
やっぱり仕事ぶりを見ていただいたり、ゆっくりお話をする機会は必要ですね!
「住まい暮らしクラフト展」は、これから2~3ヶ月に1度のペースで続けていく予定です。
クラフトや暮らしを楽しむ企画を次々にご用意しますので、ぜひまた次回お立ち寄りくださいませ~☆

2012年02月23日    

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