「山添の家」では水廻りのモザイクタイルも住まい手さんとDIYで貼りました!
DIY用にシールで貼るタイプのタイルです。
トイレ手洗い、洗面、キッチンシンクカウンター、家電用カウンターの4ヶ所で、それぞれ色や形が違うタイルにしました。
 

DIY用のタイルシートは、友安製作所さんと藤垣窯業さんの2ヶ所のネットを見て、サンプルを見てそれぞれ採用しました。
(2社でほんの少し違う品ぞろえでしたのでサンプルやシールなど見比べて)

今回は工務店さんの工事がほぼ終わった後で、休日にゆっくり素人施工をさせてもらいました。
設計段階ではタイルを決めてなくて、タイル割を深く考えていなかったので、できたなりの内法寸法で納まりやすいモザイクタイルをあとから決めました。
25㎜角のシートか、12.5×50㎜のボーダーのシートか、納めやすい方で納めたって感じです。

コンセントのボックスとの絡みの寸法を厳密に考えてなかったんですが、どうにかタイルをカットするなど現場で合わせました。
(設計としてはちょっと考えが足りなかったかも…)
一緒にDIYしてくださった奥さんと娘さんがとっても器用で、一日できれいに貼れました。

カッターでシートを切って、シールを剥がして貼るだけなので簡単なのです。
プロのタイル屋さんのように接着剤や目地材を使うことも考えましたが、何日も作業するわけにもいかない日程でしたので、1日で簡単に貼れるタイルシートはとてもお手軽だなと思いました!

端部やコンセント廻りなど、どうしてもタイルをカットしないといけないところが数ヶ所あって、そこはタイルニッパー(喰い切り)という工具で割りました。
この割るのがひ弱な私の手では硬くて難しかったのですが、ななめに割れたりちょっと失敗もしつつ、きれいに割れたものを採用。
割る時は破片が飛ぶこともあるので、目などをケガしないように気を付けましょう。
(実際、飛んだし!)
 

出来映えは、なかなか良かったように思います。楽しいし!
簡単に水廻りをかわいくしたり、水のとび跳ね対策をするときは、面積がほどほどなら、このDIYタイルシートおすすめと思います☆
(面積が大きいとちょっと割高かもですが)
 
2023年07月29日    

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